教育費の積立

親子じゃなくても学費保険を適用できる?

学資保険というのはお子さんが高校卒業するまでを満期として定期預金のようなものになります。
ですので、保険とはいいますが保険料としてとられても最終的には全て戻ってくるのがほとんどですので問題はないでしょう。
もちろん途中解約すると元本割れしてしまったり、さらには保障も適用されて最終的に元本割れしてしまう保険もありますが、ほとんどが積立、もしくは多めに返って来るということになります。
基本的にはこの学資保険については妊娠中などに掛けることができたり、生まれてから掛けることが出来たりということになりますが、親子じゃない場合でもこの学資保険が掛けられるか掛けられないかを知っておりますでしょうか。
結論からいうとこれは契約することは可能となります。

ただ、全くの赤の他人が掛けられるかというとそれは保険会社によって異なります。
三親等以内の親族だったらなれますが、それ以外はなれないという場合もあります。
もちろん探せば第三者が学資保険を掛けられる保険会社もあると思います。
こういった学資保険を両親以外の人が掛けるとなると、条件がまた狭まってきますのでしっかりと事前に調べた上でかけることをオススメします。

もちろん知らない子供の学資保険を掛けるといったような非常識なことは通らないでしょう。
両親が不慮の事故でなくなってしまって引き取ったり、施設の子供を引き取って掛けたりするといったような特殊な場合のみ有効になるかと思います。
今では保険会社というのは非常に多く存在しております。

カンポ生命やアフラックといったような名前の聞いた事がある保険会社はほとんど学資保険を扱っております。
こういった保険会社に直接問い合わせて聞くか、ホームページなどで規約を読んだりして両親以外でも学資保険を掛けられるかをしっかりと把握しておきましょう。
そういった場合は手続きなども多少大変になるかと思いますが、そういったことも考慮した上で入ることをオススメします。
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